【もったいないところを変えよう!】外面編:服装を変えよう!

この記事を読んでほしい人
服装に詳しくないので、どんなものを買えばいいかわからない
「服を買いに行く服がない」という人
コロナが明けて外に出る機会が増えてきて服を新調したい人

自分はオタクだから、社会の中で活躍したいけど、自信が持てない…

こんな思いを持っているオタクの方に、あなたの物語で主人公になるための後押しをします!

オタクならではのもったいなさを知り、そして思い切って変わるためのコツをお伝えしています。

オタクみたいな服装!

けっこう昔から言われていますよね。じぶんとしては、別にどうでもいいことでしょ と思われるかもしれません。だけど周りの人からの印象はそうはいきません。見た目の印象から、活躍のチャンスをつかみ損ねていることもけっこうあります。

今回は服装に着目して、この印象を変えていきましょう!

ちなみに僕はファッションのプロでもなんでもありません。だからこその一般人目線での脱オタクファッションを考えてみました。というのも、ネットで脱オタクファッションを調べると、プロの方の提案で、改善案がめちゃレベル高いものが多くて、「こんなの逆に背伸びしてる感がでちゃうのでは・・?」と感じることが多かったです。なので、おしゃれになるというよりは、服装で損をしない感じを目指してます。

オタクにありがちな服装 とそのデメリットとは

オタクにありがちな服装の例を挙げます。

・サイズが合っていない

・デザインが幼稚(変なところにチェック柄、ドクロや特殊フォント英字などいわゆる中二病デザイン)

・全身が黒っぽい

いかがでしょうか。僕自身、黒色の服は大好きでした。だって、なんか無難だしカッコいいと思っていたから・・・

ですがこういった服装をしているときの周りが持つ印象は「オタクっぽい」「ファッションに興味がなさそう」「ダサい」といった感じです。見た目で損をしてしまいますね・・・

ちなみにデザインや形状以外のオタクっぽい服装で挙げられることとして以下もあります。

・襟や袖口がよれている

・ちょっと臭う

これらは服選び以前の問題です。清潔感がないと受け取られてしまい、さらに損をしてしまいます。古くなって傷んでいる場合は買い替えましょう。そして一回来たら洗濯、汚れがひどかったりしばらく着ない場合はクリーニングに出す、ということは忘れずに。

また、

・いつも同じ服装

といった印象も持たれていることがあります。服のパターンは少なくとも3つはあるといいでしょう。月曜:パターン1→火曜:パターン2→水曜:パターン3→木曜:パターン1→・・・といった形でローテーションしていけば問題ありません。

【解決策】1番手っ取り早い方法:マネキン買い

もっとも手っ取り早く、一般的にイイ感じの服装になる方法は「マネキン買い」です。

マネキン買いとは、ショップの店頭に飾られているマネキンが来ているものをそのまま買うことです。

良い点は、コーディネートを考える必要がなく、店員さんのようなプロの人が考えた服装になれることです。

ファッション

【解決策】部分別

ここからは服の部分別におすすめの解決策を提案します。

こだわりがあるところ以外で解決策を探したいという方はぜひ読んでみてください!

トップス・アウター編

トップスとは、上半身に着用するもので、シャツやパーカーなどですね。

アウターはトップスの上に羽織るもので、コートやジャケットなどになります。

見た目を最も印象付けるものなので、オタク脱却に向けてぜひ見てみましょう。

おすすめトップス・アウター:春秋

春秋の気候は比較的穏やかなので、薄手のトップスとシャツなどの軽めのアウターを着用すれば間違いありません!

カラーはその季節っぽい色をチョイスしましょう!

春 → ほんのり明るい感じ: 薄ブルー・薄ピンク・ホワイト

秋 → アースカラーなど落ち着いた色: ブラウン・ベージュ・グリーン

ちなみにブラックのトップスは最優先からは外しましょう。確かに無難で合わせやすいですが、なにせオタクといえば黒 の印象が強いので。

おすすめトップス・アウター:夏

夏はあつい!なので薄着です。生地にも目を向けて涼しい服装にしましょう。

トップスは少しオーバーサイズ気味の半そで無地Tが近年のトレンドです。ぴったりサイズがファッションの基本ですが、夏は逆に暑さを体感してしまう可能性も高く、避けたほうがいいかもしれません。

また、生地では近年は涼感生地のものもでているので、機能面+見た目的に夏に向いているのでぜひこちらもチェックしてみましょう。

アウターは気温が高い夏はほぼ不要ですが、エアコンの効いた室内用に着用する人も増えてきています。そういった場合は、薄手のシャツがおすすめです。また、シャツが暑いときに腰に巻いたりすることはしないほうがオタク感からは脱却できると思います。たすき掛けのように巻くスタイルが推されていますが、上級者向けなので避けたほうが無難だと思います。

おすすめトップス・アウター:冬

冬は重ね着が基本となりますので、コーディネートが少し難しくなりますが、こちらも基本を押さえておけば何も怖いものはありません。

トップスは厚手の長袖です。最も無難なものは無地のトレーナーです。タートルネックTシャツも無難で何着か持っていると困りません。

アウターは、腰までの丈のダウンジャケットや、ボアジャケットが最近の無難なチョイスです。ロング丈のコートは少し上級者向けなので避けたほうがいいでしょう。ミスるとオタクっぽさが強くでてしまいます。

色はトップスが明るめで、アウターが落ち着いたものにするとバランスがとれて無難です。

トップス → ホワイト / グレー / ベージュ

アウター → 濃いグレー / ブラウン  *ブラックも無難に思えますが、避けれるのであれば避けましょう。オタク=真っ黒、漆黒の闇 の印象が強い世の中です(笑)

ボトムス編

ボトムスはズボンのことでパンツとも言います。

トップスやアウターを引き立てる役割なので、テキトーに済ませがちですがとても重要です。

サイズ感ですが、太さは細くても太めでも正直どっちでもいいです!ワイドボトムスも流行ってますし、細見のスキニー・スリムボトムも引き締まって見えてカッコいいので。

注意すべきは丈です。長すぎてダボッとしてしまうのがNGなので、靴を履いて着用したときに靴に擦れるかどうかがボーダーラインとしてもらえればOKです!

おすすめボトムス:春秋

気温が安定する春秋は少し薄目の生地のボトムスにしましょう!

ジーンズでもいいですが、季節感を出すならばスラックスやシェフパンツがおすすめです。

スラックスって仕事着やカチッとした場面のものと思われがちですが、近年は普通のファッションに取り入れられているので安心してください。(上にジャケットを羽織ったりするとカチッとしちゃいますので普段着では避けましょう)

おすすめボトムス:夏

夏の気温が高いときは薄いもの、または丈の短いものを選びましょう。

丈の短いものでの注意点は、7分丈のような中途半端なものを避けることです。幼く見えるからですね。

ハーフパンツがレベルが高いと感じる場合は、クロップドパンツと表記のあるものを選びましょう。具体的には8~9分丈のものですね。足首が見えるくらいのものです。

この場合、ソックスはスニーカーソックス(くるぶしソックス)にして、靴からちょっと見えるくらいの長さのものにしましょう。

おすすめボトムス:冬

気温が低い冬はどうしてもジーンズ一本でいきがちです。

パターンを増やしたい場合は、春秋シーズンで使用していたスラックスやシェフパンツも使えます。その場合の寒さ対策は、メンズタイツを下に着用することです。数百円~千円程度で購入できるので、新たにボトムスを買うよりも費用を抑えることもできます!

また、もし持っているジーンズの色味が黒系の場合は、ブルー系のものを持っておくと便利です。冬はアウターを羽織るので、トータルコーディネートでどうしても暗い感じになってしまいがちですので、バランスをとるためですね。

シューズ編

シューズは目線の一番下ですが、ここをおろそかにするだけで全部台無しになるくらいには重要です!しっかり確認しましょう。

ちなみに、シューズは3足持っておくといいと思います。①春秋・冬兼用で2足 ②夏用 で3足です。

①の春秋・冬兼用の2足は、コーディネートにもよりますが交互に履くことで長持ちさせることと、パターンを変えることで印象を変えることができます。

なので、”お気に入りの1足だけ”ではなく、複数のシューズを持っておくことが重要と覚えておいてくださいね。

おすすめのシューズ:春秋

春秋でおすすめシューズの特性は、シンプルデザインとモノクロカラーです。奇抜さを狙う必要はなく、コーディネートの邪魔をしないことを意識すればOKです。

デザインは、キャンバススニーカーか、ランニングシューズ系統でいきましょう。

おすすめのシューズ:夏

気温が高い夏はシューズといいつつ、サンダルを持っておくといいですね。

サンダルにも種類が多くあります。ここで選んでおくとよいのは、ストラップサンダル(スポーツサンダル)と呼ばれるものです。かかと部分などでストラップで固定ができるものです。これで歩きやすいのはもちろん、サンダルに特有のテキトー感も軽減できますので。

おすすめのシューズ:冬

冬用のシューズというと、がっちりしたブーツ(エンジニアブーツなど)が思いつきますが、絶対持っておく必要はありません。基本的には春秋シーズンのものを使えばOKです。

ですが、寒冷地や雪国の人は専用のものを持っておくといいですね。ただしいわゆる長靴だとダサさがあるので、スノーブーツを持っておくと間違いないでしょう。

グッズ(装飾品)編

グッズは服ではなく装飾品として身に着けるものです。

上記までに紹介したおすすめ服装だとシンプルな装いになります。そうなると、ついつい「物足りないかな」と感じてグッズを足したり奇抜めなもので個性を出そうとしがちですが、シンプルさが重要ということを忘れないでくださいね。日差しの強い日にシンプルな帽子をかぶるように、必要であればシンプルなものを使うといった感じです。

おすすめグッズ(装飾品)

腕時計・スマートウォッチ

  … 金属系よりもモノクロ単色シリコーンバンドのようなカジュアルなものを選ぶといいですね。

メガネ

  … 黒やシルバーのフチではなく、ブラウンやグレーのもので、形は丸めのものがおすすめです。

キャップ(帽子)

  … ベースボールキャップか、秋冬であればニットキャップがいいですね。

    色はグレー・ベージュがおすすめです。カジュアルな服装であればバケットハットも無難です!

靴下

  … 冬用で長いものと、春夏秋用で短いもの(アンクルソックス)を、

    黒・ネイビー で持っておくと間違いないでしょう。

    *靴下は黒でもOKです。(白ソックスが流行っていますが上級者向けなので避けましょう。)

さいごに 服装を変えることでこんな嬉しさがある

服を変えたときの嬉しさは、2つあります。

1つめは、”見た目の変化で相手に与える印象が変わる”ことです。シンプルな服装は清潔感と誠実さが感じられるので、相手に安心感を与えます。特にオタクファッション脱却で大事なのは、見た目で損をしないことです。「この人おしゃれだな」ってところまで相手に思わせるには、もっともっとファッションに気を遣う必要があります。しかも、そこまでしてもファッションの受け取られ方は人それぞれなので、奇抜だなって感じられることだってあります。そこまでしなくても大丈夫です。

そして、服を変えることのもう一つの嬉しさは、”自分の自信になる”です。見た目で損をしなくなると周りの態度だったり受け答えが少しずつ変わっていくことが感じられるでしょう。なにより、服を変えた後に鏡をみると、変わった自分にすぐに会えます。まるで異世界転生ですね!

はじめは「自分っぽくない」とか思ったり、「服変えたんか~」っていじられないかな、と不安になるかもしれませんが、それ以上の良さが絶対にあります。

まずは、自分の持っている服を自分で整理して、何が足りないかを考えてみてくださいね。

見た目を服装で変えたら、主人公への第一歩!オタクに光あれ!

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